2007年04月03日

乗りつぶしマップ

乗りつぶしマップ

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2006年03月08日

常磐線にグリーン車

常磐線普通電車(中距離電車)におけるグリーン車サービス開始及び宇都宮線・高崎線におけるグリーン車サービス拡大について [PDF/343KB]

宇都宮線や高崎線の例を見ると、そこそこ乗っているようですし、疲れていてゆったり座って帰りたいときには本当に有り難いものです。故祖父母の家が古河にあるため宇都宮線や湘南新宿ラインにたまに乗ることがありますが、何度かお世話になっています。
TXにも半室指定席車両のようなものが欲しくなります。

ただ、無料開放期間中にいろいろと破損しないかが心配ですが…

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2006年03月02日

インドから帰国

牛とオートリキシャー Kovalam,Tamil Naduにて
(牛とオートリキシャー Kovalam,Tamil Naduにて)

11日から南インドにインターンシップ・フィールドワークに旅立っていましたが、2月28日7:05成田着のシンガポール航空機で無事帰国しました。26日夜にはチェンナイ発の飛行機に乗って帰国の途に就いていたものの、シンガポールで17時間のトランジットがあったため、2機中泊のなかなか長い旅でした。
まだチェンナイを発ってから一週間も経っていないし、シンガポールでトランジットの合間に当地をよく知っている自分がガイド役をして市内観光をしたのもほんの一昨日ほどの出来事なのですが、それでも、もうあれから本当に遠いところに来てしまった気がします。
チェンナイのアンナー・サライの喧噪も、コヴァラムの天の川と流れ星と牛と山羊と猫と鶏と雛も、ベンガル湾に上りアラビア海に沈む太陽も、そしてケーララの椰子の木も紙がないトイレも、その全てが今は懐かしいです。

今回の旅は"Gender, Kinship and Property Rights"や"草の根NPOのまちづくり―シアトルからの挑戦"で知られる駒大の西村教授が企画したチェンナイ(マドラス)からトリヴァンドラム(ティルヴァナンタプラム)に至るタミルナードゥ及びケーララにおけるインターンシップ・フィールドワークで、M S Swaminathan Research Foundationのゲストハウスやコヴァラムの教会のゲストルームから夜行急行の一等寝台・ファイブスターのホテルにまで泊まり、コヴァラム村の人達や高校生からスワミナータン博士チダンバラム財務相の一族の方にまでお会いしてきた、極めて濃厚な旅でした。

この旅で、おそらく自分の人生は大きく変わると思いますし、進路も今までの予定とは変わっていくことでしょう。選択によっては、今すぐにということではないですが、今の大学からいなくなることもあるかもしれません。今の大学にいることのアドバンテージを感じられなくなったときには躊躇せずそうすることになるでしょう。
今は春休みということで一応時間もあるので、遠からず恒例の(?)旅日記を公開したいと思います。お楽しみに。
それにしても、是非、かの国の1年後を見てみたいものです。来年も行くつもりでいますし、また興味のある方がいらっしゃれば、コメント欄ででも連絡をください。

P.S.時差ボケは3時間半でもなかなか直らないものです。それともたった3時間半だからなおさらなのかも?

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2005年12月30日

事故の続報

さて、相変わらずマスメディアは「1年のうちに2度も大惨事が繰り返され云々」というのには熱心でも、尼崎事故の時に散々言っていた「鋼製車体はステンレス車体より強度が優れている、だから安全」というような、ある人の言葉を借りれば「超常現象」、ほとんどオカルトの類のような報道が今回完全に否定されたことに関しては何も触れていませんね。
今回の事故と尼崎事故は、繰り返されているも何も全く性質の異なる話で、あえて比較できる点といえば、そのオカルト的報道程度なのに。

もし今回のような、ほとんど想定の範囲外の気象現象によって発生した事故を完全に防ぎたければ、全線路上に札幌の地下鉄にあるようなシェルターを大分強固にしたやつでも取り付けるしかないわけですよ(その前に道路交通の安全性はどうなのよというのはここではおいておきましょう)。それも対症療法でしかない、相手は天候なのだから。
今の交通業界は多大な運行継続圧力を受けており、例え天候が原因でも、列車を遅らせたり運休させたりすれば、他ならぬお客様の手によって社員は多大な心労を背負わされることになるわけです。国交省はまたオカルト的な対策を打ち出す前に、そういうことについて少しでも考えて欲しい。

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2005年12月25日

尼崎事故の時

鋼製車両なら大丈夫なんて言い出したのは、一体誰なんだかねぇ。

そしてこれから当分「尼崎事故の教訓は何も生かされてないのか」 なんていう見出しが全国を席巻するわけだ。
本質的に全く異なる事象をごちゃ混ぜにしてJRを叩いて、どうするつもりなんでしょうか。

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2005年11月22日

TX利用客

ゼミを選ぶ期間だったりすることで、大分更新しておりませんでした。
まだ選考は終わっていないんですが、今日はちょっと耳寄りなニュースがあったので書き込んでみます。

10月のつくばエクスプレス1日平均利用者数、15万人超(日経より)
初年度の目標値は13万5千人でしたから、既に大分上回っています。目標値を下回ることはないだろうと予想はしていましたが、かなり良い感じです。

つくばを7時半前に出る快速の混雑率は日増しに上がっていますし(そろそろ南流山辺りでは「旅客案内補助」すなわち"押し屋"が必要になるかもしれません)、週末のつくば駅前のバスターミナルの様子↓を見ても明らかなことですが(友人提供)。いやいやつくばも発展したものだ。
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まだ、今後の利用の伸び等の不確定要素もありますが、あれだけ何もなかった万博記念公園駅前でも県営住宅の建設が進んでいますし、2年後には研究学園駅前に計画されている穴吹のマンションや流山おおたかの森駅前や柏の葉キャンパス駅前の大規模ショッピングセンターもオープンしますから、需要は堅実に増加していくのではないかと見ています。
「首都圏最後の新線」、とりあえず今のところ成功と言っていいのではないでしょうか。今後の公共交通に与える影響はかなり大きいですから、頑張って欲しいものです。

余談ですが、先日つくば駅周辺の違法駐輪問題が茨城新聞の記事にもなりましたが、つくば市の交通政策はいよいよどうしようもない状態のようです。つくば駅からのフィーダーになるバスがろくでもない本数とろくでもない運賃なのにもかかわらず、駅に利用者が自転車で押しかけることが予想できないというのは全く驚嘆に値します。
幸い私は24時間自動駐輪場の定期券を持っていますが、これも守谷や北千住等TX沿線の他駅に導入されているシステムよりも古い、ICカードで出入口チェックをするシステムではなく磁気カードで一々ロック解除操作を行わなくてはならないシステムなんですね。
市は駐輪場増設の予算を検討中のようですが、もうTX開業前あれだけあった駅周辺地上の用地はほとんど使い尽くしてしまった今、場所の目処はついているのでしょうか?南流山のように、地下駅と一体で駐輪場の整備をできなかったものなのでしょうか。今でも改札前の地下自由通路は相当余裕がありますし、出入口にエレベーターもあるので、地下自由通路の一部を暫定的にせよ駐輪場に転用すればいいのでは?と思うのですが、まぁそういう柔軟な対応は端から期待していません。

投稿者 puszta : 20:40 | コメント (1) | トラックバック

2005年09月20日

筑波山観光、ブレイク中/秋葉原駅ウィルコムエリア化

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普通なら、クロ高的に「そんなハズはない!!」となるところですが、どうもつくばエクスプレスを取り上げたテレビ番組等の影響はかなり大きいらしく、実際開業間もない頃から週末のTXには観光客がかなり乗っていて、筑波山方面に向かう急行バスや、急遽関鉄が観光協会と組んで会員制ツアーバス扱いで始めた臨時シャトルバスにも、今まで関鉄バスでは見たことがないくらいの数、人が乗っています。週末の朝、つくばセンターバスターミナルでは積み残しが出るのではというほどの列ができています。
何たって今日も、まだ紅葉シーズンには大分早いにもかかわらず、平日の12時頃という今から山に行くにはちょっと遅めの時間でさえ、つくばセンターバスターミナルの筑波山方面の1番乗り場、12:05発急行真壁行にこれだけ列ができてるんですから。

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紅葉シーズンになれば、さらに人出も増えてくるでしょうから、またレポートしたいと思います。
自分は「都心回帰」なんて造りすぎたタワーマンションを売り捌くための不動産屋の方便くらいにしか思ってないんで、TXの未来に関しては比較的楽観的に見ていますが、その楽観的予想の中でもこれだけ観光客が乗ってくれるとは想定外でした。うまく定着させてもらいたいものです。


それと今日、秋葉原のヨドバシに行ってみました。全体的に、なかなか凄いですね。1Fの携帯コーナーなんて、auショップがそのまま取り込まれてるし。今まではどうも、ヨドバシというと狭いイメージがあったのですが、なんていうか有楽町のビックリカメラを上回るゆったり感というか。むろん人も多いのですが、それもほとんど気にならず。
TX駅と上下ともエスカレーターで直結しており、なかなか良い感じ。
春休みまでは支出を厳重に管理することにしたはずなのに(この件はまた後日)、ついつい自転車用速度計などというものを買ってしまいました。


余談。
今日秋葉原までTXに乗ってみたら、ようやくTX秋葉原駅がウィルコムのエリアになっていました。どうやら15日頃にエリア化されていたようです。新御徒町から南流山までの地下駅は開業時からエリア化されていましたが、肝心なターミナル駅、秋葉原とつくばはずっと圏外のままでした。TXの場合、他の携帯各社は開業時から駅以外の地下線を走行中でも使用可能なのにもかかわらず。
昔から地下に強いのはPHSの売りだったはずなのに、ちょっとこのコンセプトの根幹に関わる問題には結構ガッカリしました。そのため大分W32Hに惹かれてしまっていて、もうしばらく待ってみて秋葉原駅もつくば駅もエリアにならないようなら変えてしまえ、と本気で思っていました。彼女との通話は定額から指定割になってしまいますが、固定電話やSkypeで代用できる通話も多いですからね。何しろSkypeは大学の端末室からでも繋がります。
あと、みらい平手前から研究学園辺りまで、圏外なんですよね。エリアマップではバリバリ圏内なんですが…。ともあれようやく秋葉原駅がエリアになったことで、もう間もなくと信じたいつくば駅のエリア化や近々発表と噂される京ぽん2のスペックなど、とりあえず少し様子を見てみようと思います。
EZweb for Willcomみたいなサービスが始まればなぁ…Operaとあわせてサービス面ではかなりレベルアップするのですが。

auは2012年のムーバ停波、すなわちドコモのエリア面でのアドバンテージがなくなる時を見据えて(今だって、山頂や北海道の人里離れたところでもない限りエリアの差はなくなっていますが)積極的に魅力的なサービスを打ってきていますね。特にモバイルSuicaのドコモと同時の供用開始はかなり評価できます。

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2005年09月17日

TX定期

前々からの予定では、通学経路はつくば→秋葉原→飯田橋→早稲田 となる予定で(TX利用の友人もそのルート)、↓のように既に定期も買ってあったのです。しかも秋葉原→飯田橋をSuicaにしたので三枚組でした。国立競技場に行く際など自動精算ができるに越したことはないし、Suica供用開始から既に4年近く経つのに未だにSuica定期券を使ったことがないからというのも理由。

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でも。
北千住からメトロにすると、3ヶ月で12,000円以上も浮くのです。ただ、秋葉原のヨドバシや讃岐うどん屋に寄れないし、秋葉原で始発に座っていくこともできないので大分迷っていたのですが、所要時間はどちらでも変わらず(ラッシュ時にぶつかると千代田線経由の方が圧倒的に遅く、またかなり辛いですが、1限のある日はパスネット利用で押上経由に避難する予定)、定期が1枚になる等のメリットもあることから(私鉄利用者はあと1年程度の間定期券紛失の恐怖と隣り合わせに過ごさなくてはならない)、結局前掲のルートで定期を買った後になって、ルートの変更を決定。買い直してきました。

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やっぱりすっきりしてる方が良いね。
彼女の方は、東武・メトロ・東急の押上・渋谷経由三社連絡定期を購入。

来年パスネット・バス共通カード陣営がIC化されると、経由する社線が多くて定期が何枚もあって困る…という話も語り種になりますね。定期が何枚あったって、ただタッチすれば良いんですから。ただ、現行で自分がSuicaイオカードと世田谷線のIC回数券せたまるを同じパスケースに入れていても、SFに互換性がないので改札機では対応するカードだけを読んでくれますが、パスネットのIC化後はどのカードから定期外区間のSFを引き落とすのか、という問題が発生してくるでしょうから、SF機能の要・不要を申込書に書くようになるかもしれません。

後日談(2005年9月19日追記)
メトロの定期を払い戻しに行く時間がない等の理由で、結局当面当初の経路を利用することに(MIR社員の方には何度もご迷惑をお掛けしました)。北千住乗り換え千代田線経由に関しては、しばらく様子を見てから再検討することになりました。

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2005年09月13日

聖蹟桜ヶ丘

9月12日、大げさに言うと後世、Padmeの台詞"So this is how liberty dies, with thunderous applause."的に「この日日本の民主主義は死んだ」と言われるようになるのかもしれない2005年9月11日総選挙の翌日、山形からつくばに帰省してきた友人と、TX・秋葉原・新宿経由で京王線の聖蹟桜ヶ丘まで小さな旅に。
ここは言わずと知れた(?)「耳をすませば」の舞台となったところ。何気に昨夏も来ています。

↓丘の上から。ちょっと雑な合成ですが…

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ちょうど成績発表の日で、帰りに1ヶ月以上ぶりに大学に寄ってきました。といっても事務所で何か受け取ったりするわけではなくWeb上で見られるので、本来は大学に行く必要はないのですが…追試の可能性もあったため、一応わざわざ22号館の端末室まで見に行きました。
結果は…優4可4追試1で、4年卒業消滅の危機はもちろん回避。追試も、数学の試験の日はあまり具合が良くなかったので仕方ない。

その後地下鉄で末広町へ。電気街を通り抜け、東西自由通路をくぐってヨドバシ開店を控えたTX秋葉原駅へ向かい帰宅。

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2005年09月08日

総武流山電鉄の旅

つくばエクスプレス開業の記事を書いた後、旅行に行ったり引越があったりと大分ご無沙汰してしまいました。

TX開業ラッシュも一段落した9月8日の午後、関鉄の臨時バスで筑波山を訪れるらしい観光客で結構混んでいたつくば駅から、近くを走っていて、しかも常磐線の車窓から頻繁に見ていたにもかかわらず未だ一度も乗ったことがなかった総武流山電鉄(流鉄)に乗ってきました。
ご存じの方も多いと思いますが常磐緩行線馬橋駅から出ているこの小さな私鉄、終点流山駅で行き止まりとなっていて、今までは終点に着いても乗ってきた電車で引き返すか、混んでいる流山街道を走るバスで野田線江戸川台駅に出るか、の2つくらいしか選択肢がなく、なかなか行く機会がありませんでした。

しかし、TXの開業に伴い流山駅から徒歩15分程度の所に流山セントラルパーク駅ができたので(TX開業で経営難になるのではとの観測もあり)この機会に訪れてみることにしました。

つくば14:41の快速3034レに乗車、流山おおたかの森で接続する普通5296レに乗り継いで流山セントラルパークには15:04に到着。5296レは直流車TX-1000系使用で、TX-1000にはこれが初乗車でした。車両基地見学会の時も試乗会の時もTX-2000だったので…。

↓流山セントラルパーク駅遠景。画面に映っているとおり東武バスが発着し、ぼちぼち建物も建ち始めています。また流鉄沿線にある流山の旧市街地や平和台地区などの住宅地にも近く、朝夕はすでにかなり通勤客の利用があるようです。

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セントラルパーク駅の駅前通りをまっすぐ進むと、15分ほどで流鉄線流山駅東口に到着します。東口といっても小さなロータリーと駐輪場があるだけで、改札口は西口のみのため跨線橋を渡ります。

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馬橋まで乗り、常磐緩行線・北千住・TX経由で帰宅しました。
遠からずワンマン化されるという話ですが、今のところ車掌も乗務しており、各駅にも駅員がいます。日中は流山・松戸の市内電車的な使われ方をしているため、見たところ利用者はなかなか堅調のようです。


番外編その1:開業記念一日乗車券で途中下車したときの、みらい平駅周辺。
堀割区間のため電車からは見えませんが、TX茨城区間の中間4駅の内最も開発が進んでいると言われているだけあって、駅から辺りを見回すと既にまとまった数の住宅が建っているエリアがあります。残りのほとんどのエリアは野原のままですが、2007年3月に飯田産業のマンションの入居が始まる頃には、大きく変わっていることでしょう。

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番外編その2:関鉄水海道営業所のノンステップバスで運行される、守谷駅西口←→岩井・猿島間の路線バス「急行ばんどう号」。岩井バスターミナルにて。

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2005年08月25日

つくばエクスプレス 開業

昨日は疲労で寝てしまったため、更新が今日になりました。

8月24日、茨城300万県民をはじめ多くの人々の夢であり、また現代在来線鉄道技術を結集した日本鉄道界の夢であり、また...(略)...現代建築の巨大な見本市ともいえるつくばエクスプレス、ついに開業を迎えました。
私は初電区間快速秋葉原行4002レに乗るべく大穂支所付近を24日午前2時頃徒歩で出発し、ちょうど3時半頃つくば駅に到着したのですが、その頃すでに…どこからこんなに人が湧いてきたのか、まさに「人大杉」状態。「整理券を持っていない方」の切符を買うための列はかなりの長さになっており、しかも初電の出発直前まで人が押し寄せていました。

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4時頃から出発式が行われ、市原つくば市長と高橋首都圏新都市鉄道(MIR)社長のスピーチなどがあり、ちょうどくす玉が割られる頃、ようやく券売機にたどり着け、定期を買うまでの間用につくば・秋葉原間の回数券と券売機発行のハーフエンコード券パスネットを購入。着席を優先して記念券等はパスしました。
4時30分、ホームへ。2号車TX-2266に乗車、無事着席。しばらくは各テレビ局や新聞社のカメラが入ってこられるくらい空いていましたが、発車直前には

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というような感じに。列車が発車する際には拍手も起こりました。
この日はそのまま秋葉原まで乗車、世田谷で引越作業を済ませた後、帰りは秋葉原駅の入場制限情報を友達から受けていたので(一時2時間待ちになったとか)、都営大江戸線で新御徒町へ。
新御徒町は、大江戸線のホームからエスカレーターで1階下に降りると広々とした連絡コンコースがあり、連絡改札機を通って再びエスカレーターで1階下に降りるともうつくばエクスプレスのホームがあり、TX沿線から新宿方面を利用するときには、TXホームから総武線ホームからエスカレーター7つを(いくら高速エスカレーターとはいえ)乗り継がなくてはならない秋葉原に比べると非常に便利。ただ、秋葉原も物理的制約の中でかなり水平移動を少なくするよう設計されているので、既存の地下鉄の乗換駅なんかに比べると決して悪くはないです。またこの日は、秋葉原が入場制限をするほど混んでいたにもかかわらず、新御徒町は特に混んでいませんでした。
新御徒町14:02の快速でつくばへ。

感想は…


速!!


とりあえずこの一語で十分だと思います。もちろん他にも加減速の良さ、乗り心地の良さ、駅や車両がきれい、座席がゆったり、などいろいろありますが、それらを一々ここで書いて説明するよりも、乗ってみていただいた方が早いでしょう。

今日25日は、つくば10:41発快速で秋葉原に向かい、秋葉原17:17発区快でつくばに戻りましたが、24日の初電に乗ったときはともかく、すでに快速に1往復乗った後だったので、区快で守谷から延々各駅に止まってくるのは大分ストレスが溜まった気がします。快速と区快では7分しか所要が違わないんですが、どうも精神的には速度の差はもっと大きいように感じられます。つくばまで/つくばから乗るならやっぱり快速でしょう。

明日から29日まで旅立ってきます。その後順次追記予定です。
明朝は6:56の快速に乗車予定。

先ほどつくばセンター近くの東大通りを車で通った際、高速バスを見かけましたが、乗客1人でした。ある程度は並木あたりで降りたのでしょうが、ちょっとかわいそうでした。
高速バス側としては、並木3丁目にバス停を新設するなど、並木エリアからの集客を狙っているようですが、高速バス側の目論む「上りは電車、下りは高速バス」というのは何となく思ったほど普及しないような気がします。何となくですが、行きで電車を使ってしまったら、帰りも電車を使ってしまうような気が。研究学園駅に車を止めて電車に乗るような人はもちろんそうでしょうし。

P.S. 個人的には守谷と八潮の駅ビル(TX AVENUE)にあじさい(JRの駅構内にあるそば屋)が出店するらしいのが嬉しいです。

P.S.2 通学ルートで悩み中。
1.つくば・秋葉原・飯田橋・早稲田
2.つくば・北千住・大手町・早稲田
3.つくば・北千住・(押上)・九段下・早稲田

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2005年08月19日

都市交通のこと 1

つくば駅構内のam/pm

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関鉄メガライナーの2台並び。高速つくば号は24日から停留所増設のため並木中/桜南小の前を経由するルートに変更されることになり、メガは撤退かと思われましたが、メガのみ既存の大角豆交差点を経由するルートで存続することになりました。ただ、もうこのような2台並びのシーンはお目にかかれないでしょう。

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先日、土浦駅東口から[18]つくばテクノパーク大穂行に乗る機会がありました。平日は一日4本、休日は一日1本のみの運行、その他はつくばセンター発着の[C8]で、8月24日改正以降[18]は一日1本のみとなり、その他は全て[C8]になる予定です。
ところでこの[18]、土浦駅東口発着という点からも分かるとおり高架道経由で、しかも土浦学園線内は各停とはいえ花室トンネル経由なので、土浦駅からつくばセンターまで19分と急行[10B]と比べても遜色ない所要時間で走ってくれます。さらに自分は教員研修センター入口まで利用したので、つくばセンターと乗り継ぐ場合と比べて運賃も安く済みます。また休日唯一運行される土浦駅東口12:10の便は常磐線下り特快と接続。なかなか良い感じです。
しかしながら乗客は、土浦駅→つくばセンター間で2人、その先も5人が最多でした。[C8]/[18]つくばテクノパーク大穂線は通勤時間帯こそかなり乗っていますが、昼間はそれでも多い方ではないでしょうか。

つくばエクスプレス開業の8月24日、つくば・守谷両市の公共交通機関は非常に対照的な展開を見せることになります。
守谷市では、武蔵野市のムーバスから始まったコミュニティバスの流れを汲む、ラッシュ時15分間隔/昼間20分間隔、運賃160円~200円のバスが、既存の福祉バス「やまゆり号」と共に常総ニュータウンの住宅地を中心に市内全域をカバーするようになり、茨城の新しい玄関口にふさわしい充実した公共交通機関網が誕生します。守谷市が強力なイニシアティブを取り、単なる交通弱者のための「福祉バス」ではなく、自家用車の代替選択肢となりうる「高頻度運行」と「低廉な運賃」を兼ね備えた「コミュニティバス」を、ここ交通超後進県茨城の地に実現させたのです。

対して、つくば市はどうでしょうか。
これまでJRバス関東のテリトリー等の理由で実現できなかったらしい関鉄バスのテクノパーク桜乗り入れが実現し、つくばセンター発着テクノパーク桜循環線が一日24往復新設されるなど評価できる点もありますが、他の路線再編にはほとんど見るべきものはありません。研究学園駅への新設路線などは、電車との接続が悪すぎて、やる気がないなら路線新設なんてしなければいいのにと思うほどです。都心部コミュニティバスのつくつくバスも運行間隔が40分に延び、運賃も160円に値上げされます。福祉バスののりのりバスも、一部路線の駅前乗り入れが行われるのみで再編は見送られています。

県の方針通りのやる気のなさが滲み出ていますね。
交通サービスは完全自家生産で済ませられるのが利用者側から見ればベストなのだから、完全自家生産できる/していい環境ならば人々がそれを選択するのは当たり前なわけです(自家生産とは徒歩、自転車、自家用車等公共交通機関以外を指す)。しかし、特に都市においては道路をいくら増設しても半永久的に混雑はなくならないことが分かっていますし、つくば駅周辺を見れば分かるとおり駐車場だっていくらあっても足りません。もちろん化石燃料の消費も半端ではないし、交通事故もなかなか減りません。

そこで1995年に武蔵野市が始めたのが、ムーバスであり、交通不便地域をカバーすると共に自家用車からの移行のためのインセンティブとして「高頻度運行(15~20分間隔)」と「低廉な運賃(100円均一)」等、それまでのバスにはなかったきめ細やかなサービスを実現し、この成功は現在の全国に広がるコミュニティバスの原型となりました。高頻度運行と低運賃によって発生するバス事業者の損失は武蔵野市が補填することになっていましたが、2000年以降黒字となっています。

このコミュニティバスが、10年遅れてようやく茨城にやってきました。守谷の都市規模では黒字にするのは難しいでしょうが、コミュニティバスの大きな目的は公共交通機関を選択肢に入れてもらうことであり、そのための支出と考えれば安いものです。それに対して茨城県とつくば市は、首都圏新都市鉄道の資本金1,850億1,630万円のうちそれぞれ18.0%、6.7%を出資しており、その上巨額の無利子貸付もしているにもかかわらず、TX駅から先のフィーダー輸送にはほとんど金を出していません。茨城県に至ってはほとんど関心がないようです。
ただ、茨城県にはもちろん何も期待できませんが、つくば市にはまだ可能性があります。遠からず予定されているのりのりバス有料化・コミュニティバスへの転換の際に、何らかの方向性が示されることを期待しています。

後日に続きます(予定)。
個人的には、コミュニティバスを更に発展させ、拠点間が適度に離れ主要大通りに交通が集中するつくば市の特性を生かし、TXとの直通も考慮したLRT「つくば環状線」を構想中。

P.S.
TXの500円一日乗車券、早速購入しました。
6月の一般公開の際にはなかったam/pmが完成していました。
情報端末は…早くもエラー画面が出ていました。

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2005年08月10日

つくばエクスプレス 試乗会

先日行われましたつくばエクスプレス試乗会に、私も紛れ込んできましたので、いくつかその模様を公開します。

まず、秋葉原駅コンコース。

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この写真はJR中央口横のエスカレーターを下った地下1Fからのものです。この写真の左側に写っているエスカレーターを降りると地下2F(改札階)で、すぐ前方が改札口となります。みなとみらい線の駅を思わせる吹き抜け構造、なかなか好印象です。
またこの駅、確かに深いことは深いのですが、ほとんどエスカレーターもしくはエレベーターでの上下移動のみで済むようになっています。エスカレーターは近頃流行の高速仕様のものが設置されていますし、エレベーターも地上から1度改札階で乗り換えるだけでホーム階に到達できます。

試乗の感想ですが、はっきり言って感動的に速く、また感動的に加速が良かったです。これは是非とも開業後実際に体験していただきたいので、ここでは多くを書かないでおきます。
下の2つの画像は動画をキャプチャしたもので、1枚目は荒川橋梁上、常磐線貨物列車を抜きつつ常磐線快速とすれ違うシーン。北千住駅を出発した下り電車は荒川橋梁に差し掛かる辺りまでかなり加速しますが、その後綾瀬トンネル入口に制限があるため減速します。

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2枚目は上りで八潮駅を通過。外環交差部付近にカーブがあるため三郷中央駅を100km/h程度で通過した後、再び加速して八潮に至ります。窓のすぐ向こうをホーム柵がすさまじい速さで通過していくので、かなり迫力があります。

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最後の画像は番外編、自由通路から中が見えるようになったつくばエクスプレス北千住駅。券売機はまだシャッターが閉まっています。

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先日予告していた、流山おおたかの森駅の取材は…暑さのこともあって、残念ながらなかなか実現していません。

8/24 追記:
TX自動放送の英語部分はJR東日本の新幹線・特急列車の自動放送を担当しているジーン・ウィルソン氏によるもので、なんとなく遠くに出かける気分が味わえます。残念ながら日本語部分は堺正幸氏ではありません。そういえば、九州新幹線並みに中国語・韓国語も含めた4カ国語案内もするらしい、という話はどこへ行ってしまったんでしょうか。もしそこまで網羅するのであればフランス語も入れて日本初5カ国語放送も悪くないかも。

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2005年08月07日

From the New World

今日は、先日の東北の旅の記録。

基本的に、東北は好きです。
どこまで行っても平地しかない関東平野の真ん中に生まれ育った自分にとって、例えば地形にデコボコのある風景にとても憧れます。もちろんそれだけではないですが、長くなるので省略してしまいます。ごめんなさい、単に眠くてうまく説明できないだけです。
むろん、関東から西に行っても、そのような風景はいくらでもあります。でもそれは自分の求めているものとはどこか違う感じがします。2001年以降、信越を含む東北方面には20回近く出掛けていますが、東海道方面に出掛けたのは3回だけ、しかもうち2回は甲子園でした。東海道新幹線に乗るとどうも落ち着かない人です。
(Note: 比較的よく知られていることではあるが、茨城は東北ではない。むしろそのような言い方をすること自体東北に対して非常に失礼である)

高校時代は中高生の割引率が異様に高い「土日きっぷ/土日きっぷスペシャル」や「三連休パス」を使って新幹線をフルに活用した日帰り中心の日程を組んでいましたが、大学生になってからは東北の大学に進学した友人のお世話になっているため、必然的に山形・仙台地区滞在中心の大分密度の濃い旅ができるようになりました。
高校生の頃は、JR東日本の減収に相当に貢献していましたが、それでもあの頃もっと乗っておけば良かった、と思うことはままあります。今回珍しく往路青春18利用で山形まで出掛けたのですが、どうもやっぱり自分には普通列車利用の旅は向いてなさそうな気が…。

前回山形に行ったときは東京都区内から東北・奥羽・仙山・常磐周りで土浦までの一筆書き乗車券にしましたが、今回は往路を青春18きっぷ利用にしたので、今回の乗車券は下のように山形→土浦になりました。横に前回のものも置いてあります。
実際のJR線乗車経路は大宮→黒磯→郡山→福島→仙台//あおば通→石巻→小牛田→仙台→山形(2泊)
山形→仙台(1泊)
仙台→水戸→土浦でした。
1日目に意味なく石巻まで行って時間を潰したので、仙石線完乗達成。2002年8月に仙台→あおば通のほんの僅かな区間に乗って以来ほぼ3年での完乗でした。できれば陸羽東線未乗区間の小牛田→古川にも乗っておきたかったのですが、こちらは時間の関係でお預けとなりました。

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山形市街地を流れる馬見ヶ崎川に架かる双月橋からの景色。山形市は馬見ヶ崎川の扇状地上に広がる。
個人的には好きな景色なんですが…撮れ具合は…数でごまかします。ごまかせるといいけど。

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仙台駅前のペデストリアンデッキから、青葉通。

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701系電車。小さくてもなかなか頼もしいやつ。東北本線黒磯→郡山→福島→仙台で乗車。福島駅にて。

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205系電車。言わずと知れた元山手線の車両。仙石線あおば通→石巻で乗車。あおば通駅にて。

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719系電車。自分の最も気に入った車両の1つ。東北本線小牛田→仙台、仙山線仙台←→山形で乗車。山形駅にて。

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651系電車。言わずと知れたスーパーひたち。常磐線仙台→水戸で乗車。在来線初の130km/h運転を実現した功労者も、この頃は若干くたびれも見える。仙台駅にて。

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東北の大学に進学し、The New Worldに旅立っていった友人たち。今そこに新しい世界をつくろうとし、新しい活躍をしようとしているようにみえる。
ここに残った自分は、東京に、関東に甘えていないだろうか。

俺は、変わる。

投稿者 puszta : 22:44 | コメント (0) | トラックバック

2005年07月24日

つくばエクスプレス 守谷駅見学会(TX開業1ヶ月前記念記事)

開業後は快速で11分のつくば・守谷間ですが、今日はカウントダウンボードに「31」が点灯するつくばセンターから、31系統のバス・ひたち野うしく・常磐線・取手・常総線周りで1時間半かけて向かいました。学園並木か気象研究所で水海道駅行バスに乗り換えて水海道から常総線の方が速かったかもしれない…どちらにせよ、現行つくば・守谷間はTX運賃500円の2倍以上の運賃(と接続にもよりますが8倍くらいの所要時間)がかかっており、1ヶ月後には交通地図が劇的に塗り変わることになります。

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自由通路に面したエントランス

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起点方に延びるペデストリアンデッキ。2番線には守谷止まりの普通が入線中。
この下にはすでに外環とR354を結ぶ都市軸道路のトンネルができており、守谷駅前後の区間は8月17日(確か)開通予定。

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券売機。奥に有人定期券発売所。
定期券の連絡運輸範囲は「駅にある路線図の範囲内」とのことでした。

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改札方面。
なお、常総線守谷駅の改札もオープンラッチになっていました。また、常総線守谷駅にはなぜか精算機まで装備されており、ちょっと驚き。

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券売機上のご案内

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階段・エレベーター・エスカレーターそれぞれ1つずつ。

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1番線に快速つくば行停車中。

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上り、区快秋葉原行と先頭にヘッドマークの台座をつけた始発の普通秋葉原行がほぼ同時進入。
この画像で分かるように、左上の列車番号表示器が使用開始されていました。

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秋葉原方、区快が出発していき、その横から守谷止まりの普通が入線してきます。

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TX-2000系使用の守谷止まり普通。この後も何本か見られました。

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TX-2000系使用の守谷始発普通とTX-1000系使用の守谷止まり普通

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つくば方で区快と快速がすれ違い。

見学会終了後は、水海道経由で帰ることも考えましたが、ちょうど取手で常磐線下り特快に接続する時間だったので、取手から特快に乗り土浦から10B系統の直行(急行)筑波大学中央行に乗ってつくばセンターまで戻りました。土浦駅からわずか18分余りでセンターに着きましたが、途中で追い抜いた5分前発の各停バス(10系統)の方がかなり混んでいたのが気になります。
吾妻バス停がある花室トンネルの、あの土浦学園線から一気に地下に潜って外に出るともう中央通りに出ているというのはバスで通ってみるとなかなか面白いですね。乗務員氏が車内灯を付けてくれなかったのがほんの少しだけ気になりましたが。

P.S.
昨日の記事で取り上げた常総・岩倉・早実のうち、岩倉が昨日、常総も本日敗れてしまい、残るは早実だけとなりました。
何となくですが甲子園出場可能性は常総>岩倉>早実のような気がしていたので(?)非常に残念です。自分の常総学院在学中は3年連続で甲子園に出ていたので、負けたと聞いてもなんかもうピンと来ません。

投稿者 puszta : 20:17 | コメント (0) | トラックバック

2005年07月23日

TX、開業ダイヤで試運転を開始

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券売機・指定券発売機・空席状況表示・改札機が設置された秋葉原駅JR中央改札口。

昨日7/22初電より、つくばエクスプレスは開業ダイヤでの試運転が始まっています。
自分も昨日は、朝早速野田線から流山おおたかの森駅でダイヤ通りTX上り普通が区快を待避しているのを目撃、その後柏で乗り換えた常磐線上り快速が荒川橋梁上でTX上り普通と併走(もちろん抜かれましたが)、更に帰りに乗った常磐線も荒川橋梁上でTX上り区快とすれ違い、など4本ほど目撃しました。
荒川橋梁上で見た上り普通はおおたかで見た上り普通の1本後。おおたかで見たやつは区快はもちろん普通も秋葉原に着いている時間で、開業が非常に待ち遠しいです。

本日の茨城新聞の記事によると、昨日国交省から完成検査の合格書が交付。
また、定期券は8月17日から各駅の自動券売機と秋葉原・北千住・守谷・つくばの有人定期券発売所で発売を開始するとのことです。ということは、つくば駅前の地下自由通路なんかも1週間前にオープンするのでしょうか?

定期試験期間中で更新が滞っていましたが、試験も終わったので再開したいと思います。
明日は守谷駅一般公開に関する記事を公開予定です。

P.S.
高校野球の地方大会では、母校・常総学院はもちろん、なぜか若干の関わりがある岩倉、そして早稲田実業も生き残っていて、今後の展開にかなり期待。
こと岩倉に関しては、2003年夏の準決勝で敗れた二松学舎大付、そしてあの忘れ得ぬ2001年夏の決勝で敗れた城東、共にすでにいなくなっており、今年甲子園に行かないでいつ行くのかと。とりあえず今日勝って、MXテレビで中継される準々決勝まで進んでもらわないと。そして是非、あの「山岳つらぬき大江わたり 千里の遠さを親しくつなぎ 広まる文化を象る鉄路」で始まる微妙にマニマニした校歌を甲子園で聴きたいものです。

投稿者 puszta : 14:20 | コメント (0) | トラックバック

2005年07月09日

常磐線特別快速運行開始、などなど

本日から運行開始の常磐線特快。時間の関係で取手→土浦だけでしたが乗ってみました。
取手・藤代間で115km/h、佐貫・牛久間で130km/hまで出しましたが、その他の区間では100~110km/hほどでした。
乗り心地は高速時でもなかなか良いです。

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つくば駅では、出入口部に駅名標が取り付けられていました。

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エレベーター塔にも。

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カウントダウンボード

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Tx開業後の去就が注目されるメガライナー。京急バスと並ぶ。

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駅名標は秋葉原駅にも。

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2005年07月05日

つくばエクスプレス 平日ダイヤグラム(運行図表・線図)完成

開業50日前記念事業ということで(?)、つくばエクスプレス 平日ダイヤグラム(運行図表・線図)が完成しました。つくばエクスプレスファンサイトTX::Styleがオープンした暁にはそちらのコンテンツとなる予定です。
こちらからダウンロードして、Lhaca等で解凍の上WinDIAで開いていただければご覧になれます。
時刻データはスパなび、ダイヤグラム作成には古川知幸氏によるWinDIAを利用させていただいています。
WinDIAデータファイルとしての著作権はpusztaに帰属します。著作権法に定められる範囲以外の複写・転載を希望される場合等はコメント欄でお問い合わせ下さい。また、lzhファイルへの直リンクはご遠慮ください。

なお休日ダイヤに関しましては、定期試験等の関係上7月末あたりの公開を予定しています。


(クリックすると拡大)

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2005年07月04日

つくばエクスプレス ダイヤグラム(運行図表・線図)作成中

6月30日につくばエクスプレスの開業ダイヤが発表されたのを受けて、つくばエクスプレスファンサイト TX::Styleのコンテンツとして、Txのダイヤグラム(運行図表・線図)を作成中です。
テスト勉強の合間を縫ってデータを入力しているので、なかなか進みませんが、とりあえず平日分、上りの全てと下りのパターンダイヤに入る前までは入力し終えたので、始発からパターンダイヤに入る前までの部分を画像として公開してみます。
今度の火曜~水曜までにはWinDIAのファイルで平日分は公開できるかと思います。


(クリックすると拡大)

時刻データはスパなび、ダイヤグラム作成には古川知幸氏によるWinDIAを利用させていただいています。

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2005年06月30日

つくばエクスプレス 開業時ダイヤ発表

首都圏新都市鉄道(MIR)のWebページにおいて、つくばエクスプレスの開業ダイヤが発表されました。
予想よりかなり早く発表されたので、「Txダイヤ発表の数日後」としていたつくばエクスプレスファンサイト TX::Styleのオープンはまだ先になりそうです。

ダイヤの概要は、MIRのページを見ていただくのが一番早いのですが、とりあえずつくば駅見学会の時のダイヤがほぼそのまま営業ダイヤになるようです。昼間のパターンダイヤ時はつくば発が11分に快速、18分に区快、41分に快速、48分に区快で、快速は流山おおたかの森、区快は守谷でそれぞれ普通に接続します。

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2005年06月25日

6/25 つくば駅見学会 (TX開業60日前記念記事)

6月25日、つくばエクスプレス開業60日前に開催されたつくば駅見学会。
今まで何度か開催された見学会には都合などで応募もしていなかったので、せめて開業前に1度くらいは…ということで応募したところ、無事参加することができました。
JR東日本社員の友人と共に参加(←ライバルを視察に来たのかと思いきや、すでに常磐線に勝ち目はないと明言…)。ひたち野うしく駅から西大通りを一気に北上し、Q't内で昼食を取ってから参加。しかしいつも通りQ't横の立体駐車場は非常に混んでおり、もう少し遅かったら13時に間に合わなかったかも…

中央公園で受付を済ませ、駅前交番横の入口から入場します。

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Q't、三井ビル方向

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交番横の入口に入ってエスカレーターで降りると踊り場があり、もう1つエスカレーターに乗ると自由通路に出ます。

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自由通路の反対側から。かなりスペースがあります。
なお、行き止まりのトンネルのため、1km先のトンネル入口に列車が入ってくると気圧が変化し、コンコースのこの辺りにいても耳に少し違和感があるため、案内放送よりも先に列車の接近が分かります。

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改札前。左側が券売機で、券売機裏に定期券売り場らしきシャッターがありました。

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改札機に近づいていくと発車案内が見えます。

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券売機。JR東日本・私鉄共同開発の多機能型のものです。OEMかもしれませんがたぶんオムロン製で、WindowsNTで動作しており係員側インターフェースもタッチパネルになっています。

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精算機も同じ機種です。南流山は1台でしたがここには2台あります。

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改札機を内側から。東芝製2枚投入対応のもの。

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オープンカウンター有人通路。内側は駅事務所になっています。駅務区もあります。カウントダウンシートが貼ってありました。

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駅案内

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発車案内。この日の試運転ダイヤは
11 快速
19 区快
41 快速
49 区快
このダイヤに正式決定するとなると、ちょっと発車間隔が…

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駅名標。筑波山と、見えづらいですがつくば市の鳥であるフクロウが描かれています。

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快速つくば行、折り返し区間快速秋葉原行が到着。

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宴会対応(?)のテーブル付クロスシートです。できればPC用コンセントも付けて欲しかったところ。

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方向幕LED

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ラッチ内秋葉原方向を見る。この先に1つエスカレーター・階段があり、この左側はトイレになります。

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逆方向、改札口方面。

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路線図。首都圏北東部のかなり広範囲にわたって駅名が記載されています。

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つくばセンターバスターミナル横の出口から外に出ました。見えづらいですが開業までのカウントダウン表示板には残り60日が点灯しています。

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P.S.
つくばエクスプレスファンサイト TX::Style
開業ダイヤ発表後数日以内にオープン予定です。
当サイトも開業60日前を記念して少しだけデザイン変更し、背景色にTXブルー(ブルーアドリアティック、C100/M70/Y0/K30=R14/G49/B146)を採用しました。

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2005年06月23日

秋葉原駅 その2 / 試運転目撃at常磐道

先日秋葉原駅を通る機会があり、昭和通り口から出てJR中央改札口(Tx連絡口)方面を撮ってみました。つくばエクスプレス駅の真上を通る補助319号線も既存道路との接続部を除いてできあがっています。
左側のエスカレーターがTxからの南出入口、右側がJR中央改札口になります。中央改札口の北側にもTx北出入口があり、JR改札口からの距離はそちらの方が短いはず。
改札の内側から中央改札口を出ると、正面には煉瓦風の壁?橋脚?がある感じで、正面の補助319号線まで見通しがあるわけではないようです。左側がTx北出入口とバス乗り場・タクシープール、右側がTx南出入口、みたいな感じのよう。

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↑の画像を拡大してみると…

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ということで、あとは運賃表や券売機・定期発行機・指定券発行機を設置するだけのようです。


つくばセンター行高速バスから
常磐道の利根川橋まであと僅かというところで、上りの試運転列車がやってきました。
これだけなら、良くあることですが…

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利根川を渡りきり、守谷SAに差し掛かる頃、またも上り試運転列車が。
守谷では待避はできないので、つくば始発の快速が守谷を出発した直後に守谷始発の各停を走らせる訓練をしていたのでしょう。

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2005年06月22日

常磐線7/9改正 時刻表発売

常磐線7/9改正の時刻表が発売されました。

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(我孫子駅にて試運転折り返し待機中のE531系)

・下り特快土浦行の上野発は、10:10 11:12 12:12 13:12 14:12 15:12
・上り特快上野行の土浦発は、10:57 11:57 12:57 13:57 14:57
昼間毎時2本の土浦止まりのうち1本が特快となるので、恐らく残り1本がE501系使用でしょう。

実際の時刻を見てみた所、上りの特快は我孫子で土浦以北から直通の快速を抜くので、土浦以北からの利用者にもメリットがあります。しかし下りに関しては、特快は土浦以北へ直通する快速を抜かないので、土浦以北から東京に通学している私の友人などには恩恵の少ないダイヤになってしまっています(最も彼はデータイムには電車に乗らないでしょうが…下り通快消滅→特急化の方が重要な問題かもしれない)。
例えば、上野9:50発の高萩行355Mは土浦発11:04ですが、この僅か3分後の11:07に、上野を10:10に出た特快3357Mが土浦に到着します。その後下り普通列車は、上野を特快の6分後に出る11:29着11:33発のいわき行359Mまでありません。そして取手から荒川沖までの各駅でもこれと殆ど変わらないようなバラバラの間隔でしか電車が来ないわけで、これはちょっとどうかなと思っています。
改正前と大して変わらないといえばそうなのですが、例えば同じ茨城県内の宇都宮線古河駅はデータイム毎時6本(うち1本が大船・逗子からの湘南新宿ライン快速)となっていて、それに比べると…。向こうはグリーン車も付いてるのに(関係ないか)。

1985年の万博以来、普通列車に関してはほとんど輸送体系に変化がなかった常磐線ですが、とりあえずその改革の手始めの改正としては、まだ新車E531系が90両しかない状況ですから、こんなものでも仕方ないかなと思います。今回の改正では、「特快」という看板によるPR効果と、Txと直接競合することが想定される柏・取手の利便性が優先されて(たかが一日4.5往復程度の特快設定でどれだけ利便性がアップするのかは疑問ですが)、他の各駅に関してははっきり言って微妙な状態なのは変わっていません。Tx流山おおたかの森・守谷と直接競合する柏・取手、および松戸と藤代~土浦が既存の快速4.5往復が特快されたという恩恵を受ける一方、三河島・南千住・北千住・我孫子・天王台ではその分が純減で、快速も待避が入って所要時間が延びます。

今後の常磐線は、Txへの転移も落ち着き影響が数字で表れてくるであろう12月や来年3月に行われるJRグループ一斉改正などで、改善への動きがどれだけ本格化していくかという事にかかっているでしょう。ただしこの時点ではまだまだE531系も不足しますから、正直あまり期待はしていません。

と、今回は大分辛口で評価しましたが、常磐線の今後、特にE531系の増備が完了して特急から普通まで最高速度が130~120km/hに揃う頃には、もしかしたら今のダイヤからは想像もできないような変化を遂げているかもしれません。長期的には期待するとともに、競争促進のため、つくばエクスプレスには十分健闘してもらいたいと思います。

余談

今朝は大学に10時前に着いたので、2限の授業まで30分以上あったので端末室でこの記事を書いたんですが、1時限目が終わる前の、この時間の大学は、なんとも物寂しいところである。特に、梅雨の雨の日ともなれば。
政治経済学部3号館地下の端末室。広い室内に自分を含めてわずか4人。
曇っていて薄暗いし、とても早朝に来てしまったような気がしますが、よく考えてみれば、そんなに早朝というわけでもないんですね。まもなく10時。女性専用車の時間だってとっくに終わっているのに。

どうでも良いけど大学のPCにいい加減ATOKを入れてほしい。

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2005年06月16日

Tokyo DisneySea

昨日、ディズニーシーに行ってきました。

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シーの方に来るのは初めてだったので…「ここまでよく造ったなー」というのが第一の感想。
雨で人が少なかったこともあり、大分楽しんでこれました。
ディズニーリゾートライン発行のパスネットも買ったし。
シーは全てが欧米風に出来ていて、人がものすごく少ないせいもあって海外に行っているみたいでした。キャラっぽい建物とかなくて彼女も満足そう。
夜はすごく綺麗でした。アフター6パスポートで夕方から行くか、ミラコスタに泊まるのがオススメです。ちなみにミラコスタのスイートは一泊五十万だそう。教会もあって実際に挙式できるらしい。
インディー・ジョーンズと海底2万マイルはとても良くできていました。前述の通り人がすごく少なかったので全てのアトラクションに並ばないで乗れ、インディーなんて特にウェイティングスペースを歩くのに時間がかかりました。


最初はディズニーシー・エレクトリックレールウェイでポートディスカバリーに行って、「ストームライダー」と「アクアトピア」へ。「ストームライダー」は、ディズニーランドの「スターツアーズ」みたいな感じだけど、スターツアーズの時代から大分経っているだけあって凝り度がアップしています。で、機体の挙動がよりリアルになったからか、ちょっと気持ち悪くなりそうだった…車の中で本を読んでいても酔わないのに。で、実際の航空機のように紙袋が座席に置いてある訳じゃないので、かなり心配でした。「アクアトピア」も面白かったです。
その後ロストリバーデルタ、インディ・ジョーンズへ。ここのユカタン・ベースキャンプグリルで夕食。goodでした。
さらに念願のギョウザドッグにありついて、海底2万マイルへ。 残念ながらブラヴィッシーモ!は山陰で見られませんでした…
その後もいろいろ回って、インディ・ジョーンズとアクアトピアにはもう1度行ったりして、電車でメディテレーニアンハーバーに戻ってきました。

もうほとんど閉園時間でしたが、なんとかヴェネツィアン・ゴンドラへ。
ヴェネツィアの本物のゴンドラにも乗ったことはあるんですが、残念なことにイタリア語が分からないとゴンドリエ氏とはお話しできないので、こっちの方が楽しかったかも。歌もうまかったし。閉園時間のメディテレーニアンハーバーの夜景は本当に綺麗でした。


今度は是非ミラコスタに泊まりたい…

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2005年06月14日

常磐線新型車両/7月9日ダイヤ改正

常磐線に7月9日から導入されるE531系。
最高速度130km/hと言いつつ加速度は2.7km/h/sとE231系同等にとどまっており、現代在来線電車技術の粋を結集したTX-2000/1000に比べると若干力不足ではありますが、それでも現在常磐交流区間で主に使用されている415/403系に比べると驚くほどの性能向上であり(まぁ、今までの車両は設計後40年以上も経っているのだから仕方ないのですが)、常磐線の新しい歴史を切り開いていく車両としては十二分の性能を持つ車両です。

宇都宮線尾久駅・宇都宮線車内から、尾久車両センターに留置中のE531系。
方向幕LEDは『常磐線 特別快速 土浦』になっていました。
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常磐線7月9日ダイヤ改正について
これはもう、特快設定にあたり取手以南の特快通過駅ではその分減便となっていたりそもそもその特快が昼間時間帯1時間おきの5.5往復しか設定されないなど、Tx対抗ダイヤというよりむしろTx配慮ダイヤなのではないかと自分なんかは思ってしまうわけですが。ただ、改正からTx開業間での間は何度となくお世話になることと思いますので、ここに書いておきます。

今回のダイヤ改正では、フレッシュひたちが柏停車に統一されること、常総生がちょうど帰宅するくらいの時間にひたち野うしくに特急が停車して上り普通と接続し放課後急ぎの用事のある常総生には朗報となること(?)…などいろいろトピックスがあるわけですけれども、この中でやはり一番の目玉商品というのが、前述のとおり中途半端な設定であることは否めないものの一応今までの常磐線普通列車と比べれば段違いの速達性を実現する特別快速の新設ということになるでしょう。

常磐線特別快速について
・普通乗車券のみで乗車ができます。
・新型車両E531系が限定運用され、一部区間で130km/h運転を行うようです。但しダイヤ的にはそれほど飛ばさなくても走れるようです。
・上野発10~15時台、土浦発10~14時台に1時間おきに運転されます。
・停車駅は上野を出ると日暮里、柏、取手から先終点土浦までの各駅です。
・所要時間は松戸15分、柏23分、取手31分、佐貫38分、牛久43分、ひたち野うしく46分、荒川沖49分、土浦までが55分程度となる模様です。

本数が限られているとはいえ上野からひたち野まで46分、荒川沖49分というのは、昼間時間帯にかつ特快の時間に合わせて電車に乗ることができるならば、かなりの恩恵を受けられるでしょう。
ただし、特快の運行時間帯の上野~取手間の快速電車は、通過待ちが増えて大分所要時間が延びるようです。また、特快は上野~取手間で走っている快速電車しか抜かないので、特快とその他の土浦方面への列車(いわゆる常磐線普通列車)との間に大分時刻の歪みが生じています。

というわけで、今回のダイヤ改正はかなり様子見のようです。新車がまだ90両しか届いていないということもありますし。
次回の改正に期待(あまりしていませんが)。


余談ですが、
このblogからは独立したつくばエクスプレスのファンサイト、Tx::Style(仮称)を、つくばエクスプレス開業ダイヤ発表後数日以内を目処にオープンするべく、準備に取りかかっております。乞うご期待。

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2005年06月01日

JR宝塚線(福知山線) 脱線事故について

130km/hでJR神戸線を走行するJR西日本223系新快速-2001年8月8日、常総学院が甲子園で初戦突破した日に

JR宝塚線(福知山線) 脱線事故から、まもなく40日が経とうとしております。

簡単な例をもとに考えてみましょう。
鉄の箱とアルミの箱とステンレスの箱、それと木の箱を用意します。
さて、そのそれぞれに卵を入れて、建物の2階や3階など、高いところから落としてみましょう。
…どの箱でも、もちろん中の卵は割れますね。ところが、鉄の箱なら割れないという人が余りにも多いです。
事故対策で車両の強度アップを義務付けるなどというのが、どれほどナンセンスなことかがこの一例だけでも分かるはずなのですが。現行のステンレス車体でも、例えばJR東日本の車両であれば90年代初頭に千葉県で発生した悲惨な踏切事故に鑑み、対踏切事故ならば乗客・乗員の生命を守り抜けるような衝撃吸収構造が採用されています。殆ど報道では取り上げられていませんが。ただしもちろん、このような構造を採用できるのは、車両の長手方向に受ける衝撃のみを考慮しているからであり、また踏切事故が鉄道側の努力だけでは撲滅し得ないという問題があるからです。宝塚線事故の翌日にも、常磐線でスーパーひたちとトラックが衝突する事故がありましたね。大型車進入禁止の踏切に飲酒運転で特攻したドライバーが逮捕された後、果たしてどうなったのかは分かりませんが。これは、この世界にこのようなドライバーが存在し続ける限り無くす事は非常に難しい。
ついでに言うと、車両の強度を上げるなら、衝突する可能性がある沿線の建物の強度も十分アップしなくてはなりませんね。衝突を受けたマンションが倒壊して多数の犠牲者が出る可能性があります。さてさて、衝突に耐える十二分の強度をもった物体同士が100km/h以上の速度で衝突したとしたら、車両も建物ももしかしたら両方とも大きな損傷を受けずにすむかもしれません。ところが、この世界にはエネルギー保存の法則という厄介なものがあるのです。衝突のエネルギーは、車両や建物にも損傷を与えないとしたら、どこへ行くのでしょうか? もちろん、その多くは「卵」に向かうことになるでしょう。


事故対策で鉄道車両の強度を規制するのなら、カーブ手前において速度照査を義務付けるのなら、もちろん鉄道と比較して有り得ないくらい多くの犠牲者を出している自動車の方にも、完全に事故からドライバー・歩行者・二輪車を守ってくれるような安全規制をするのでしょうね?国交省さん。もちろん、どんな事故の衝撃でも吸収してくれる車体しか車検は通りませんよね。モラルハザード対策のために一般道30~60km/h、高速60~100km/hのリミッターも必要でしょう。歩行者と二輪車を守るためにショック吸収防護服や、車道と歩道の間の完全分離壁、信号連動型自動車両停止装置の導入も早急にお願いしたいと思います。最近開発されたらしい、アルコールを検出するとエンジンが掛からない装置を義務付けることもお忘れ無く。


事故の遠因を民営化に求めようとする、鉄道には「公共性」があるのだから民営化などをしたのが間違っているのだ、と仰る方も多くいらっしゃいます。
もう、1987年以前の国鉄がどのような有様で最期を迎えたのかという事はお忘れなのでしょうか。国鉄時代にも多数の犠牲者を出す事故が何度も起こった事も、都合良く忘れてしまわれたのでしょうか。
国鉄の事をお忘れになったのなら、これは1985年生まれの自分でも覚えているもっと別の例を出しましょう。電電公社時代、電話は黒い大型のダイヤル式電話しかなかったわけです(プッシュホンも末期には出現しましたけれども、少なくとも我が家はISDN化されるまでダイヤル回線でした)。そして東京から沖縄まで、3分400円も取っていた。
これと同じ事が国鉄末期には起こっていたわけです。おまけに、国鉄には、「京」の位に達するのではないかとすら言われた莫大な額の債務までありました。


交通や通信サービスは、排除可能性(料金を払っていない利用者を排除できる可能性)がある以上、公共性はあるかもしれませんが公共財ではありません。
鉄道黎明期や、まだ電話ネットワークが全国に完成していなかった時代には、国営化の正当な理由もあったでしょうが、そういった時代がとっくに記憶だけのものとなった(記憶にない人も大分増えた)現在では、民営化する事によるサービスの向上や、安全を軽視するといったこととはまた別の次元で無駄を減らしていくことにより社会全体が得る利益の方がずっと多く、また日本人はこの事を非常によく知っているはずなのですが。
JR東日本が東中野事故の教訓をもって首都圏へのATS-P導入を急速に進めたように、交通というサービスが人や物を瑕疵なく輸送することが原則である以上、民間企業だからという理由で安全投資を怠ると断定することはできません。


交通論あるいは交通経済学における『交通』の定義とは、
1.人間またはモノが
2.特定の意図をもって
3.特定の場所の間を移動する
事象を指す。そして、その移動が『瑕疵なく』行われることが前提です。
初めから瑕疵があると分かっている交通サービスなど、誰が購入するでしょうか?

しかしながら、鉄道の歴史はそのまま事故の歴史であったわけです。
鉄道最初の死亡事故が、1830年9月15日、世界最初の旅客鉄道であるリヴァプール&マンチェスター鉄道の開業当日に発生したことは、交通の世界では有名な話で、それから170年余り、日本の鉄道において、列車に乗って事故に遭う確率は、尼崎事故前の数値ですがおよそ6×10-10/hまで低下しました。
しかしながら、それでも事故は起こりました。なぜ?


事故が起こってしまった後で、一番大切なことは、この「なぜ?」に答えることではないでしょうか? 犠牲者の遺族の「なぜ?」、毎日鉄道を通勤通学に使っている人達の「なぜ?」、日々安全運行のために尽くしてきたはずの鉄道関係者の「なぜ?」、あるいは普段は鉄道は使わないけれども旅行の時は新幹線に乗るといった人達の「なぜ?」、そういったたくさんの人々が感じたたくさんの「なぜ?」を解決することが一番大切なはずなのに。

某新聞の、記者一人だけの責任にのみ帰結させて監督責任などについては言及しなかったらしい某新聞社の記者のように、それが罵声へと転嫁されてしまうのは、とても悲しいことです。

車体の強度アップを義務付けるとか、カーブでの速度照査を義務付けるなどといった議論は、この「なぜ?」という疑問を、なぜ高見運転士はR300のカーブに100km/h以上で進入しなくてはならなかったのかという疑問を余りにも冒涜しています。


この国では「過失は犯罪=事故の現場での責任者(今回の事故の場合では、運転士、列車の最高責任者である車掌、運転士が所属していた京橋の電車区長等)は犯罪者扱い」で
すけれども、これは先進国にあっては特異なものである(通常、認識なき過失は処罰対象としない)。これまで、刑事責任追及の名の下に、事故の再発防止に役立てられることなく闇に葬られた貴重な証言がどれほどあったことか?と言うようなことがよく言われています。
徹底的な事故原因の究明のためには必要不可欠な事故関係者自身による幅広い資料・
情報の開示が行われないのは、決してJR西日本自体だけの問題ではなく、これは構造的な問題ということです。
そもそも、刑事責任を追及して被告を刑務所に放り込むのは、被疑者の再犯防止のためではないのでしょうか? それならば、鉄道事故において最も優先しなくてはならないのが原因究明・再発防止であるのは、自明のことです。そうした上で、徹底的な事故原因究明と再発防止策の実施、そして必要ならば民事訴訟における懲罰的損害賠償請求でもって犠牲者の方々に報いるべきではないのでしょうか?


JR西日本の体質があれで良かったなどと言うつもりは毛頭ありませんし、自分自身かつてJR西日本の看板列車である新快速に乗った際、ATS-Pの機能を使った高度な速度制限システムを駅付近の信号機でしか使っておらず、駅間の信号機では旧式のATS-SWのシステムをそのまま使っているのに大分驚いた記憶があります。
ただ、結局それが今に至るまで殆ど表面的なJR西日本叩きという反応に終始してしまっているのは非常に残念でならないところです。

投稿者 puszta : 22:38 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月28日

つくば駅周辺

つくばエクスプレス開業まであと88日、大分変貌したつくばセンターバスターミナル周辺。

IMG_0270.JPG


上の画像よりも右側、Txつくば駅出口が何ヶ所か見えている。商売敵の東京駅行高速バスも。
正面に見える駅ビル(?)Q't(キュート)にも駅直結のエスカレーターが、すでにロフトの
右下あたりにあるadidasの横に姿を現している。
Q'tは開店して2ヶ月経った今も相変わらず盛況らしく(LALAガーデンが増床するらしいの
でそちらにも注目ですが)、そのためか土浦駅行のバスがかなり混雑していた。土浦は、
もう何もないからねぇ。

IMG_0271.JPG

投稿者 puszta : 18:17 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月21日

つくばエクスプレス南流山駅 駅舎見学会

今日は↑に参加してきました。
つくば駅見学会と異なり、応募の必要がないことはもちろん特に受付も無し。
パンフレットは何種類か配られましたが。
地上出入口は武蔵野線駅の目の前に出られるA1の他2カ所ありますが、全て
利用可能でした。
本当に武蔵野線の駅を出てすぐの所に入口があり、また埼玉高速鉄道東川口のように
地下に降りてから延々歩かされるようなこともなく、乗換は非常にしやすいような
感じ。

2番線に進入するTX-1610以下6連"普通 秋葉原"
IMG_0261.JPG
(ホームではフラッシュが使えないので、これでも良く撮れた方だったりします)


改札前の空間。
左奥が自動券売機、中央がオープンカウンター有人通路と自動改札機。
カウンターにはすでに窓口処理機らしきものが置いてあった(完全にクローズドな路線
なのに、窓処が活躍する場面が果たしてあるのか!?もしや定期券発行機能付?)。
自動改札機は東芝製の、関東私鉄から那覇のモノレールまで使われている極めて
標準的なもの。車椅子対応幅広通路もあり。
この画像を撮った時点では、発車案内の下り側下段に「みらい平、みどりの、
万博記念公園、研究学園、つくばへは守谷で普通にお乗り換えください」と
流れていた。
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お約束(?)のスピーフィと券売機
券売機はオムロン製のJR東日本・小田急・京王・東急・西武共同開発のもの。
右側2台は普通券・回数券・パスネットの他定期券発売機能付。
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改札とオープンカウンターを改札内側から
IMG_0256.JPG


改札内から、武蔵野線駅への出口(A1)方面
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ホームの発車案内に表示される内容はコンコースのものと同じ。
但し、「前々駅を出ました」のような案内はホームだけかもしれない。その点は
未確認。
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見学会のためかドア扱いはせず。快速扱いの試運転も無し。
IMG_0263.JPG

投稿者 puszta : 23:22 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月18日

荒川土手から

つくばエクスプレス開業まであと98日。
本日午後、荒川の土手から。

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街中を横切るTX-1000系、
その向こうにライバルE501系。
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おまけ:
「通勤電車の集大成」東急8500系
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未だに東武線内では1回しか乗ったことがない。
通学時には結構乗るけれど…
東急5000系
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投稿者 puszta : 23:05 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月17日

北千住駅にて

本日午後、東武線北千住駅(3F日比谷線ホーム)にて。

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つくば方面から進入してくる試運転列車 "普通 秋葉原"


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つくば方面に出発していく試運転列車 "普通 守谷"


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日比谷線ホーム、特に小菅・伊勢崎寄りからはガラスの向こうに非常に良く試運転列車
が見えるので、いい宣伝になっているかもしれない。
ホームの自動放送も普通に聞こえてくるし…
今日も、接近放送(どの駅まで先の到着か、等も)や発車メロディー等流れていました。
流し撮りすれば良かったんですが、携帯での撮影だったので今回は断念。


SN310153.JPG

秋葉原方面に出発していく試運転列車 "普通 秋葉原"

明日は午前中で授業が終わるので、荒川の土手に撮影に出かけてみようかと思います。
そして昨日の記事の続報、広報つくばによると、6/25につくば駅見学会があるとの
事。但しハガキでの申し込みが必要。詳しくはhttp://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/へ。

投稿者 puszta : 21:00 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月14日

Tx秋葉原駅・新御徒町駅

ちょっと出かけて撮影してきました。


秋葉原駅 JR新中央改札口(Tx連絡口)前にて
SN310145.JPG

突き当たり、仮設壁の向こうがJR中央改札。その先がTx入口。
かつての電気街口の突き当たりから突き抜けたところ。
この撮影位置の左側には、NREの讃岐うどん(めりけんや)、あじさい、おむすび処ほんのり屋と
らーめん粋家が入ったフードコートがあり、Tx乗換待ちの間に活用できそう。

それにしても、秋葉原駅、昔を知る者としては、随分と革命的に進化したと思う。
改良後初めて秋葉原で乗り換えたときはかなり感動した。
これくらいゆったりしていれば、Txから総武線への乗換も思っていたよりは楽にできそう。
中央改札のフロアから、天井を突き抜けて上っていく総武線ホームへの直結エレベーターもあり。


新御徒町駅 今のところ閑散としている都営大江戸線ホーム、Tx連絡階段前にて
SN310147.JPG

新御徒町駅はB1階がコンコース(大江戸線・つくばエクスプレスとも改札階)
B2階が大江戸線ホーム、B3階が連絡改札、B4階がTxホームらしい。
Tx全線で唯一、他線とワンラッチ連絡(連絡改札あり)な駅で、大江戸線としてはTx方面から
新宿西口方面への需要を見込んでいるらしく、両国方に引上線があり都庁前・新御徒町間で
区間運転が可能。急行運転も計画されているとかいないとか。
自分も、新御徒町で上下移動だけで乗り換えできるなら、つくば→新御徒町→飯田橋→早稲田 の
ルートで通学するのもいいかと一瞬思ったものの、飯田橋での乗換は秋葉原でのTx→総武線の
乗換よりも遙かに苦痛になるので、一瞬で却下。帰り始発に乗れないし。新宿西口ならば、
ビックリカメラ直下に到着するし、超高層地区へ行くならばピッタリなんだろうけど。
大江戸線ホームから連絡改札階へは階段2カ所、エレベーター1カ所が設置される模様。

・秋葉原駅

総武線ホームにて。
目隠しの下に「つくばエクスプレス」と「中央改札」の案内が。
SN310140.JPG


同じく総武線ホームにて。
SN310141.JPG


2階、総武線ホーム~昭和通り口・中央改札・電気街口方面連絡コンコースにて。
SN310142.JPG


同じく。
このコンコース、秋葉原駅の動線を大きく変えた存在。
奥の方に、総武線建設当時からの鉄骨の橋脚が見える。
SN310143.JPG


同じく2Fコンコースにて。
SN310144.JPG


南側、Tx秋葉原駅の単独出入口。
SN310146.JPG


・新御徒町駅

大江戸線ホームにて、連絡改札階へのエレベーター(と思われる)。
この向かい側に、コンコース階からのエレベーターあり。
SN310148.JPG


以上。
水曜は午前中で授業が終わるので、今度は日比谷線北千住駅から
Tx試運転風景をお伝えしたいと思います。
その後はつくばセンターバスターミナル付近からのレポートを予定しています。

投稿者 puszta : 19:15 | コメント (0) | トラックバック

2005年05月11日

マイル

今日送られてきたANAのステートメントによると、
昨年分が10,723マイル、春休みの旅行等の分が14,438マイルで、
現在残高が25,161マイルを達成。
日本のどこかか(確か)ソウルまで無料で行ける!素晴らしい。

そしていつも思うのは、JRと私鉄のコラボとかでマイレージサービスしてくれると
いいのに、という点。そうすれば毎日の無味乾燥な通学時間にも大きな意味が生まれて
くると思うのですが。特に遠距離通勤・通学の方。
今は定期利用でも自動改札で通過データ取れるんだし。

咳が止まりません。それどころか慢性化しつつあるような気もします。
昨日早大病院(大学の診療所)で結構強い咳止めの薬貰ってきたんだけど…
何かうまい対処法はないものでしょうか。

投稿者 puszta : 22:17 | コメント (2) | トラックバック

2005年05月07日

高浜訪問

今日は、常磐線高浜駅近くに住む高校時代の友人宅を訪問。

高浜…常磐線日暮里起点76.4kmの駅。一つ手前の神立までは自動改札があり、
駅前にマンションが建っているが、高浜にくるとなぜか一気にひなびた雰囲気になる。
改札も、Suica簡易改札機しかない(次の石岡には、自動改札がある)。
高浜に住んでいる友人は、そこから毎日錦糸町まで通学しており、それを考えると
いつも凄いと思う。

彼の家までは車で送り迎えしてもらった。
自分は、あまり免許を取る気はなかったものの、でもやっぱり取っておいた方が
良いような気もして、夏休みに取るかもしれない。

彼の家でblog設置補助作業をして、無事完了。
その後、新守谷駅まで親に迎えに来てもらい、自分の実家へ。

投稿者 puszta : 23:21 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月30日

世田谷線ツアー

世田谷線の定期は全線有効なので、それを生かして
今日は彼女と1年ぶりの「世田谷線ツアー」に。
下高井戸にある行きつけのパスタ屋さん『虫の巣』で昼食の後、
宮の坂で降りて、豪徳寺へ。ここには井伊直弼の墓もある。

IMG_0214.JPG
豪徳寺にて

境内を散策したあと再び電車に乗り、松陰神社前で降りて、
区立世田谷図書館・若林公園・松陰神社へ。
この辺りは家からすぐ近くでもなかなか来ないので、新しい発見があったりして
面白かった。
ただ、吉田松陰の墓所は何やら二人ともただならぬ雰囲気を感じたので、奥まで行かずに戻ってきてしまった。

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松陰神社前駅近くにて

その後、三茶の西友・無印に寄ってから帰宅。
無印で、夏につくばに戻った後駅までの間で使う用の自転車を品定め。

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世田谷線三軒茶屋駅近くにて

投稿者 puszta : 22:27 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月29日

GALA

SN310096.JPG
(悪天候でいい画が撮れなかったので2月に行ったときの画像です(^_^;)

新幹線とリフト券がセットになった企画券を利用してGALAに行くと、GW期間中
レンタルが5点セットでも500円になるというので、今年2度目のガーラへ。

朝方はウェアを着ていられないほどの日差し、そして昼近くからは雨+視界不良と
天候に振り回されはしたものの、十分楽しめたので良かった。
曇ってきて以降は気温も下がって、雪質も若干改善…ただ雨には悩まされた。

ガーラ湯沢1709発Maxたにがわ450で帰京。
国境の長いトンネルを抜けると真夏であった。空の底が青くなった。
秋田新幹線内信号トラブルの影響で東京駅ホームが詰まっていたらしく、
上野発車後のトンネル内と東京の場内で2回信号待ち、5分遅れで東京着。

投稿者 puszta : 23:37 | コメント (0) | トラックバック