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2005年10月07日

Willcom次世代機への移行問題 その後

いろいろ検討した結果、ウィルコムとの契約を継続し、WX310Kに機種変することに決めました。前回書いたいくつかの問題については、レピーターの自宅への移設などで解決できると判断し、ウィルコムの将来性に賭けてみようと思います。
土曜にでも、幕張のCEATECに行って京セラの展示を見てこようかと思うのですが、残念ながらモックアップはあっても実機はないらしいとの噂。よって検討中。

また今日、TCAから携帯の9月分キャリア別契約者数が発表されました。
9月の増加数は、auがやはりトップで165,100、2位がドコモで124,800、3位がウィルコムで70,600、以下ボーダフォン3,300、ツーカー1,300と続きます。
ウィルコムの増加はもう少し落ち着くかと見ていましたが、大分健闘を続けているようです。目論見通り来月・再来月以降新機種効果が発揮されてくれるといいのですが。
それにしても、この数字を見るといまだに電気屋でボーダフォンのスペースがauやドコモ並に確保され、ウィルコムのスペースが申し訳程度にしか存在しない(それでも、トレンドに敏感な電気屋…これは店の雰囲気ですぐにわかりますが…だと、昔に比べればだいぶスペースもとってありますけども)というのは、大分納得がいかない話ですね。
大体、2005年現在の状況では、高い基本料金と通話料とパケット通信料を払ってPHSではなく携帯を選択する、また現在のウィルコムユーザーの多くが他社携帯とのダブルホルダーであることの大きな理由って、エリアじゃないですか。とりあえず日本国内において、小笠原のような極端な離島を除くおよそ人の住んでいるところであればどこからでもつながるという。そしてこれは自分もつい最近まで知らなかったのですが、そこがボーダフォンには欠けているらしく、ウィルコムよりも場所によっては若干広いかなという程度のエリアでしかないらしい。よく知られているようにほかにも多くの問題を抱えているキャリアですから、加入が増えないのは致し方ないところでは。


P.S.
さて、近々、しばらくお休みしていたしのぐ君観察日記を再開しようと思います。画像がだいぶ溜まっているので、数回に分けての公開になるとは思いますが、全世界のしのぐファンの皆様、今しばらくお待ちください。

投稿者 puszta : 2005年10月07日 15:31

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