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2005年12月03日

トニーニョ・セレーゾ監督、最後のリーグ戦

さて、例によってというか何というか、あと1勝の所で優勝を逃した我らが鹿島アントラーズ。試合終了直後、カシマスタジアムのディスプレイに流れた等々力からのテレビ映像、ガンバの優勝シーンは何とも悲しみを誘うものでありました。
そしてもう一つ、Toninho Cerezo監督最後のリーグ戦という、悲しいことが。私がサッカーの試合をよく観に行くようになったのはここ3~4年くらいのものですから、今まで観に行った鹿島の試合全てで、6年間勤め上げた監督の威厳にあふれる姿を目にしていました。それが来年1月1日が終われば恐らく二度と見られなくなってしまう。何とも残念なことです。
今日はサポーター有志から胴上げを受け、不動の人気を誇っているかに思える監督ですが、昨年の今頃などはサポーターから相当激しいブーイングを受けていたことを思い出します(人気が上昇しはじめたのは勇退表明後か??)。鹿島の監督を務めるのは何とも大変なことであったと思いますが、本当に長い間お疲れ様でした。
後半34分PKの場面での本田投入、そしてキャプテンマークを付けた本田の華麗なシュート、ゴール。リーグ戦最後まで監督の采配には楽しませていただきました。
残すところ天皇杯のみとなりましたが、最後まで10冠を目指し頑張っていただきたいと思います。あれは2003年の元日でしたか、天皇杯決勝で京都に敗れた試合を私はこの目で見ています。そろそろ雪辱を果たすときではないでしょうか?

試合終了後、悲痛な面持ちでスピーチする監督
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サポーター有志から胴上げを受ける
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さてさて、もう駅前のローソンででも買ってきてしまいましょうか、元日のチケットを。元日は勤務明けの予定の、JR東日本社員の友人の分も。

投稿者 puszta : 2005年12月03日 22:11

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